silver925のお手入れ


ピカピカにしたり、燻しを愛でたり、あえて少し白っぽさを残したり。

お手入れをしながら、自分好みに育てられるsilver925アイテム。


コーティング製品と違って定期的なお手入れは必要ですが、

お気に入りをずっと使えることは、やはり、大きな魅力です。


「でもお手入れって、面倒なんでしょう?」


そう思っていらっしゃる方のために、今回、

1分でピカピカになるお手入れ方法 をご紹介したいと思います。

用意するのは、たった2点のみ!

 ① シルバークリーナー(液体タイプ)

  今回使用しているのは、Uncle Bill 社 のものです。(Amazonや楽天で1,000円くらいで買えます)

  ほかにも色々なメーカーから出ています。

  使用頻度などにもよりますが、ひとつあれば、かなりの回数使えます。

 ② 綿棒 1本


(石付きの場合は、プラスして   ③はさみ、④マスキングテープ)



わたしの使っているシルバークリーナーには、研磨剤入りのクロス、ピンセット、ミニブラシが付いていました。

漏れ対策のために、ボトルはジッパー付きの袋に入れて保管しています。

各社から出ていますが、Uncle Bill 社 のものは使用範囲がわかりやすく書かれていたので、こちらを選びました。

( メーカーさんのホームページも、とてもわかりやすいです )

石付きの場合は、シルバークリーナーが ストーンに触れないよう、マスキングテープなどで覆っておくと安心です。


シルバークリーナーを使用することで、場合によっては、変色や質感変異の原因になります。

(ガラスでも、色抜けや塗装剥離が起きることがありますのでご注意ください)

準備ができたら、


綿棒にすこしシルバークリーナーを含ませて、アクセサリーをなでるようにこするだけ。


これだけで、みるみるうちにピカピカになります。

(あまりに綺麗になるので、魔法みたいでクセになります・・・)




ちなみにこちらが動画の中で使用しました、 私物のCorail ringです。

時間をかけて、変色させました。(ひどい・・・)


(Before画像)

それでは、動画をどうぞ。(音量注意)

( Before → After )

シルバークリーナーの中に直接 ドボンとアイテムを浸す方法もありますが、使用するたびにクリーナー液が汚れてくるため、今回は綿棒を使用する方法をご紹介しました。


仕上がりはすこし白っぽいので、研磨剤入りのクロスを使用すると、よりピカピカになります。


ズボラなわたしでも、綺麗になるのが気持ちよくて、定期的にやっています。

ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。


また、金属素材のお手入れ用品として、真鍮やステンレス、チタンなど幅広い金属に使えるペーストタイプの研磨剤もあります。


こちらも1000円ほどでしたが、一生使えるくらいの量があります。


ジュエリー用のクロスにつけて使用する方法がよく紹介されますが、

おうちにあるフェルトの端切れや、着なくなったネル素材のシャツやパジャマなど、

起毛の布地でも代用できます。

お手入れ用品については、ほかにも各社からたくさん出ています。

こちらの記事を参考に、ご自分に合ったアイテムをお選びいただけたらと思います。


永く、お気に入りの一点をご愛用いただけますと幸いです.・*


whoopie roux